10月中旬に開催された市秋季新人戦以降、新型インフルエンザによる学年閉鎖やら週末毎の天候不良やらで、殆ど練習試合が行えない現状が続いている。市秋季新人戦で優勝、翌日の金沢遠征でも1-0の完封勝ちと良い波に乗りかかっていただけに、これだけ間が空いてしまうのは正直キツイ。
 晴れの日はグラウンド、雨の日は雨天練習場や体育館を使用して練習を行う。ほぼ毎日体は動かしているものの、試合が組めず、実践の中での動きを確認する事ができない為、上手くなっているのか、下手くそになっているのかさっぱり分からない。ノックの様子を見る限り、足を運び、動きを止めず捕球〜送球が行えている為、どの子も少しずつだが上手くなって見える気はする。
 そんな中、長男はチームの第2キャッチャー、そして第3ピッチャーとなる為の練習を開始した。沢山人数がいるチームなら、2ポジション、3ポジション制等を行う必要はないのだが、人数の少ないチームは何処でもこなせる選手が3人程いないと万が一の時に遣り繰りできない。少人数チームならではのリスクマネジメントである。キャッチャー、ピッチャーもこなせるようになれば、長男は晴れてチーム唯一のオールラウンドプレイヤーとなる。但し、ユーティリティーについては未知数だが・・・。
 今週末の天気は一体どうなのか。子供達の体調はどうなのか。11月に入ってから、そればかり気になっている。試合勘が鈍り、走塁ミス、中継プレーミス等の発生により、試合にならないような気はするが、それでも試合を行わせてみたい。土、日と地味で長い練習が嫌で、試合がしたくてならなかった高校・大学時代を何となくだが思い出す。予報によれば、日・月と天気は良さそうな雰囲気だが、何故かそのような日に限り、練習試合をしてくれる相手がいない。
何処かに練習試合をしてくれる相手がいればいいのだが・・・。