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- 苦しいこともあるだろう
- 言い度いこともあるだろう
- 不満なこともあるだろう
- 腹の立つこともあるだろう
- 泣き度いこともあるだろう
- これらをじっとこらえてゆくのが男の修行である
大学時代にある先輩から教わった山本五十六の名言である。忙しく気持ちが落ち着かない時、マイナス方向へ気持ちが引っ張られるような事があった時、その都度、この言葉を思い出し、心を落ち着かせて物事への対処を図ってきた。
春を迎え、(自分も含めて、)沢山の方々が新たなスタートラインに立っていることだろう。これまで、幾度となくこのブログに登場してきた長男も小学校を卒業し、中学校という新しい環境での生活を迎えようとしている。次男の方も次は年中組となる。次男の場合、環境の変化や生活の変化はないが、成長は著しい。最近では下手から投じるボールも7割程度打ち返せるようになってきた。
新しい環境での新しい生活は、たのしい事ばかりが待っているわけではないだろう。苦しい事も不満に思う事も多々あるだろう。その時は、少し立ち止まってこの言葉を思い出し、肩の力を抜いてみる。厳しいけれど優しい言葉である。これらの言葉を噛み締め、どのような状況下においても、ベストなパフォーマンスを展開できるよう、努力していきたい。
それでは、皆様お元気で・・・。