今週末、第1回みらーれTV旗争奪少年野球交流大会決勝戦
 次週、若鷲旗大会。
 そして、いよいよ5月連休に全国へと続く学童大会黒部市予選が始まる。
 シーズンは未だ始まったばかりであるが、小学生にとって一番重要な大会が目前に迫っている。未だ1ヶ月程度期間はあるが、昨日、学童の大会参加同意書を手にした事で、こちらの緊張感が一気に高まった。
 昨秋に新チームとなってから、思えば、はや半年が経過する。前チームとは異なり、飛び抜けた打力がある訳ではないし、剛腕の投手がいる訳でもない。それでも、何かを期待できるチームである。自分達は弱いということを自覚しつつも、虎視眈眈と上を目指し努力する姿がミラクルを期待させる。
 一抹の不安と言えば、我が長男か。
 昨シーズン末頃よりセカンドからサードにコンバートとなった長男もようやくサードらしい縦への動きが出来るようになってきた。グローブも下から上という出し方が出来るようになってきた。しかし、残念ながら闘志や気迫が未だ足りない。ショートを守るキャプテンに遠慮し、三遊間に飛ぶ打球を積極的に捌きに行こうとしない。サードは、ミスターGの影響もあってホットコーナーと呼ばれる場所だけに、上級生を押しのけてでも打球を捕りに行くぐらいの闘志や気迫が必要である。三遊間の打球処理はサードの見せ場。試合になかなか出してもらえなかった頃の闘志を今一度思い出し、気迫あふれるプレーを見せてほしい。ミラクルを起こす為に、そしてチームに勢いをつける為に、飛びこんででも捕りに行く気迫あふれるサードのプレーが必要である。
 子供の力を引き出せる上手い言葉・・・。何か探しておく必要がある・・・。