昨日、スポ少にて親子対決という行事を行った。
 春先、ボコボコに打たれたリベンジを果たすべく、気合いを入れてマウンドへ上がった。
 日頃、講釈をたれ子供達に偉そうなことを言う親父たちの期待を一身に背負い、大人気もなく本気で抑えに行った。
 久し振りの登板で肩も軽く、右バッターの膝元へバシバシとクロスファイヤーが決まる。クロスファイヤーを武器に左右・高低・緩急を使いながら三振を奪うことだけに集中した。
 結果、5回無得点、無安打で許したランナーは四死球と味方のエラーによるものだけだった。思ったより三振を奪えなかったことは残念だったが、個人的なリベンジを果たせたことと親父たちの面目を保てたことに満足した。
 日頃の鬱憤晴らしには丁度良かったが、その反動で今朝から左肩が張って、思うように動かせない。