• 5/17 宮野多目的グラウンドにて2試合
  • 5/18 富山市内小学校にて1試合
  • 5/24 ホームグラウンドにて2試合予定
  • 5/25 富山市内小学校にて2試合予定
  • 5/31 公式戦
  • 6/1 県外(石川県)にて2試合予定

更に6月〜10月下旬迄、延々と練習試合や公式戦の予定が組まれている。昨年も90試合近く行ったが、今年もほぼ同じペースで来ているようだ。昨年と比較し、個々の力が高いだけに、今年はもう少し試合数が増えるのではないかと思っている。
 昨年もそこそこの力はあったが、今時期頃より故障者がポツポツと出始め、徐々にチームの勢いも失速した。その経験をもとに今年は冬場からアップやクールダウンに十分な気を配りながら行ってきた。そのことが利いているのか、肩や肘の痛みを訴える子供が未だいない。しかし、肩の開きが早い、肘が下がるなど、投球フォームに問題のある子供が多くいる為、リスクを常に抱えているというのが現状だろう。何とか故障者を出さずに1年乗りきってほしいものである。
 自分も含め、野球の事はある程度知っているが、アフターケアに関する事はよく分からないという監督、コーチ、保護者は多分多くいるはず。それぞれ分からないなりに勉強し、怪我の予防に努めてはいるものの、それが正しい方法なのかどうかについては何とも言えない。本当に専属トレーナーの存在を切に願っているような状況である。
 自分が現役の頃はまだまだ根性論が先行していた時代である。練習中の水分補給が許されたのは、高校野球の時だった。インナーマッスルを鍛え、筋肉の内側から関節痛を防止する等、怪我の予防が謳われ始めたのが大学野球の時だった。今の時代のように分からないなりにも怪我の予防に目を向けてくれる指導者が沢山いたら、もしかしたらいろんな箇所を壊さずに済んだかもしれない・・・。