車の入院・・・。
 何日か前に朝のスピーチでも話したが、自身全く覚えのない傷が、左リアドアに約40センチばかり付いていた。幸いガラスコーティングを施行していた為、深い傷にはなっていないが、ショックだった。おそらく、あのスーパー辺りではないかという目星は付いているが、誰がやったかなんて言ってくるはずもなく、だだ泣き寝入り状態である。やりばのない怒りを抑え込み、昨日、板金屋へ車を持って行った。
 コンパウンドで磨けば、傷はある程度隠せるという話であったが、色艶が若干違って見えるとの説明有。パールが入った塗装であるだけに、部分的な色の調合は余計に目立つかもしれないとのこと。ならば、ドア1枚磨きあげ、塗装をし、フロント部分からぼかしを入れたほうが、目立つこともないという専門家のアドバイス。当然、前者と後者では、掛かる料金も異なるという説明も受けた。まさにインフォームドコンセントである。専門知識が乏しいだけにこの説明は有難かった。
 3年程経過した車ならば、諦めも付き、前者を選択するが、今年7月に乗り換えたばかりの車である為、奇麗に仕上げてもらいたいという気持ちが必然と強くなる。涙を飲んで、後者を選択した。これでまた懐具合が寂しくなった。息子のグローブとスパイクの新調に始まり、弟の新築祝い、スタットレスタイヤの購入等・・・そして今回、車の入院。今月は本当に出費が多く、家計に悪い月である。ホントに早く11月が終わってくれないかと思ってしまう。これでまた、液晶orプラズマテレビの購入が遠のいてしまった。
 ロトシックスでも当たれば、気運も変わると思われるが・・・。