土、日と黒部市少年野球秋季新人戦が行われた。
 いろいろな事情があり、来年度、再来年度と少年野球協会事務局の仕事が自分に廻ってきた。その勉強を兼ね、今回の新人戦は運営側の人間として参加した。
 大会運営上の不都合があれば、先ず事務局側にクレームが入る。それらの意見を一括し、協会側へ検討要請を出す。そして協会の意見をフィードバックさせる。現場と協会の仲介役・世話役が主な仕事のようである。まさに今行っている仕事の一部がプライベートでも・・・。といった感じである。裏方として、未だ一つの大会しか見ていない。それでも現状の問題点、改善すべき点が幾つかあることを実感した。
 大会の方は、息子の所属するチームが優勝を果たした。これまでも5年生、4年生が中心のチームである為、現時点での完成度は、やはり頭一つ抜けているような気がする。ただ、スターティングメンバーとサブメンバーの力の差が明白である。もしスタートのメンバーが1人でも欠けるようなことになると少し厳しい現実がある。これからオフシーズンを迎えるにあたり、自分の息子を含む3年生の底上げが必要であると思う。息子もこの辺りを理解しているのか、家に帰った後もランニング、素振り、キャッチボール等に付き合えと言ってくる。教えたいことはいろいろあるが、あまり要求すると野球が嫌いになるかもしれない為、その加減が難しい。
 父母会、協会、そして息子のこと・・・。野球に関わることが、こんなにも難しいとは思わなかった。