最近、1歳5か月になる次男の成長が著しい。日に日に感情の表出パターンが増えているように感じられる。笑う、泣く、怒る等という感情を行動・動作、或いは簡単な単語で表出できるようになってきたことが、そう思わせる最大の要因であろう。
 その分、手も掛かることが多くなった。スーパー等へ一緒に連れていくと、あっちへ行き、こっちへ行き、物を手に取るまで納得できない、泣いてやる、わめいてやるでなかなか目的の場所までたどり着けない。
 昔はよく見かけた光景であったが、今は全く見かけなくなった。同じくらいの子供達はみんな買い物カートに行儀よく座っているように思われる。うちの子供は、買い物カートに乗せられることを拒否する。この辺りの違いについて、時々考えさせられることもあるが、個人的にはこれで良いと思っている。将来、野球することを前提としたなら、自由で勝気な性格は、サードを守らせるには最高である。
 その次男も、来年は保育所へ、という話がある。バァバを中心に家庭内で持ち上がっている。家庭の事情という理由が一番だが、協調性を身に付けてもらうことも密かな狙いらしい。
 その歳で協調性なんて・・・。
 自分の息子にそんな協調性なんてあったのか・・・。
と、疑問に思いつつ、今日も議論することになる。