回復期リハビリテーション病棟に移行し、2ヶ月が経過した。
 入院退院については比較的順調な滑り出しを見せていたのであるが、9月下旬頃から思ったようにいかない現状が続いている。退院予定者の数に対して、新規申込者の数が少ない。その為、空床が生じるのを避けたい→定められた入院期間のOVERを認めなければならないという状況に陥っている。
 回復期リハビリは新たな取り組みであるだけに、比較できるデータがなく、なぜこのような問題が生じているのかという原因の分析ができない。
・季節的な問題
・8割〜9割が同ルートという偏った入院であることの弊害etc
思い付くことはいろいろあるが、あくまで推測に過ぎない。
 しかし、ルートに関しては今回の問題はなくとも確保しておかないといけないと日頃から考えている。時に、特別な用事はなくとも、各病院の地域連携室に顔出しぐらいはしておかないといけないのかもしれない。邪魔にならない程度に・・・。

 今日も一人他施設への転入所が決まった。そして、明日には入院期間ギリギリの患者家族との面接が控えている。

 8割さえkeepできればそれで良しと柔軟に考えていいものなのか、例外は認めないと強い態度で臨むべきなのか、家族面接を行う際の心構えもなかなか決まらない。